『 月と君 』


(Aメロ1)
月の光に 照らされ
そっと 微笑む君は
まるで 幻のように
儚く見えて

(Bメロ1)
この手で触れれば 壊れそうで
いつまでも 見つめていた

(サビ1)
その髪を その頬を
伝うのは 月の雫


(Aメロ2)
月の光に いだかれ
ふわり まどろむ君は
まるで 幼子おさなごのように
やわらかく 眠る

(Bメロ2)
この手で触れたら 消えてしまう
そんな気が していたから

(サビ2)
その眠り いつまでも
祈りのせ 月の雫


(Aメロ3)
月の光の 灯りライト
両手 広げる君は
まるで 妖精のように
くるくる踊る

(Bメロ3)
その手を伸ばし 誘うように
僕だけを 見つめながら

(サビ3)
水面みなもさえ 軽やかに
靴跡は 月の雫

その髪を その頬を
伝うのは 月の雫

その微笑えがお 月の雫…







【2006/10/6 UP】